合宿免許で宿舎がホテルの場合にお酒は飲めるの?
合宿免許では入校日から卒業日までの間、教習所が所有する専用の宿泊所(寮)または近隣のビジネスホテルや旅館などの一般向けの宿泊施設に滞在します。
教習所内の寮はアルコール類の持ち込みが全面的に禁止されているケースがほとんどですが、一般向けの宿泊施設であれば部屋にアルコール類を持ち込むことが禁止されている訳ではありません。
ただし、教習所が定める規則によって合宿免許期間中は飲酒が禁止されている場合がほとんどです。
そのため合宿免許で一般向けのホテルや旅館を利用するプランを利用する場合、その気になれば部屋でアルコール類を飲むことは可能です。
それでも翌日の技能教習の際にアルコールが残っていると教習を受講することができなくなり、退学処分となってしまう恐れがあります。
合宿免許に参加する際にアルコール類の持ち込みが禁止されていない一般向けの宿泊施設を利用する場合でも、確実に技能教習のスケジュールをこなすために酒気帯びにならないように注意を払う必要があります。
ホテルで合宿免許、飲み会もありで楽しい！
合宿免許と言えば短期間で教習が受けられ、通常より早く免許が取得出来るというメリットがあります。
合宿と聞くとスケジュールがびっしりと組み込まれていて自由が無いイメージがありますが、最近の合宿免許はバリエーション豊富でいろいろと楽しみながら免許取得を目指せるものもあります。
例えばその一つがホテルに宿泊出来るプランです。
限られた期間でありながら集団生活をするとなると何かとトラブルもありがちです。
時には集団生活が強いストレスとなって体調を崩してしまう事もあります。
その点、教習が終わった後はホテルに戻って自由に時間が過ごせるのは気持ち的にも楽です。
場所によっては自由時間はショッピングが楽しめる所もあり、合宿中も普段の生活と変わらずに過ごせるの大きな魅力です。
また提携しているレストランを利用できるなど、食事面も自由です。
友達と一緒に参加すれば、夜は飲み会を楽しめる事も可能なので、従来の合宿免許とはまた違った雰囲気で人気も沸騰中です。